2010年09月20日
庵治温泉~テアトロン~マリノ
今日はお休みなので、Takと虫捕りに志度のテアトロンにいってきました。
まずは、庵治温泉で海を眺めながらひと風呂。
そのあと、テアトロン…となるのですが、
私の目的は、イッパツ歌うことだったりするんだよね~~(*^_^*)
夕陽も見たくて。
ギャラリーもいなくて、1人で思い切り歌って、大満足!
ってか、このステージの真ん中で、瀬戸内海を眺めながら、「歌う」というより「体を鳴らす」…ってカンジ?
楽器になって、何も考えず「無」になってヴォカリーズ(母音だけで歌う)してると、
瀬戸内海の夕暮れと自分の声が一体化していく、、、
「マイ・ボニー」とか、「海」とか、「我は海の子」とか歌ってみたけど、
やっぱ、即興のヴォカリーズがものすご~~~く気持ちよかったな。
行ってよかった~~~!!
それから、「ピッツェリア・マリノ」で晩ごはん。
私はお好み焼きが食べたかったんだけど、Takがピザがいいっちゅうからさ。
ここのお店、前から気になってたけど、初めていった。
かなりグレード高く、美味しいと思うんだけど、なにしろ量が…(@_@;)
野菜スープ→シーザーサラダ→マルゲリータ→パルメナーラ(巨大なチーズの中身をこそげてパスタに絡めて、テーブルで作って楽しませてくれるカルボナーラ)
スパゲッティは細めで硬め。これぞアルデンテ…
そして、さらにこのあと、ドルチェ、1人3個お取りください…!!!!
いんや~~おなかいっぱい、私、ドルチェは完全パスでした(T_T)
この半分でいいよ私、、、
フリードリンクもとっても充実してました。
お茶はティーバッグじゃなくて、すべて自分でポットで淹れるのよ。ハーブティーも。
アイスティーもお好みで自由に作れるし、香りがよくて美味しい本格的なお茶が結構たくさん。
いんや~~このときほど小食が悲しかったことはないわ…
私はもぉ~家に帰るなり、ぐでっ…と、そのまま寝てしまいました。
Takは、とーちゃんとスカイプテレビ電話で、ベースの講義?をしてもらってた。
充足感ひたひたの休日でした~~
連休は関係ナシで今日もお仕事。
ぐぁんばっていってきます!!
2010年09月18日
瀬戸内国際芸術祭 女木~男木
女木の浜辺に野晒しのグランドピアノ
桃太郎伝説の鬼たちの魂がやってきて弾くのだろうか
時折音楽を奏でるのだとか…
涼しくなったので、ようやく動き始めることにしました。
…でももうあと1ヵ月半しかない!!
夏休みにTakと回って、宿題には旅行記を提出しようかと思っていたのに、
あまりの暑さで挫折…
女木島は、大昔、遠足で行ったり、海水浴にも行ったっけな。それっきり。
海水浴にいったとき、船は浜辺に着いて、板を渡して浜辺に直接降りたような記憶があるんだけど…??
男木島に至っては、たぶん2度ぐらいしか訪れたことがないと思う。
平地がほとんどなく、集落は石垣と階段ばっかりの記憶…
というわけで、何十年ぶりに訪れた島。
平日だというのに、小さな船はほぼ満席。
もちろん、瀬戸内国際芸術祭のお客さま満載。
学生さんらしき一人旅の人が目立ちます。
土地の一部に囲いを作って作品を展示するのでなく、島に溶け込み、島と共存するアート。
おこがましいけれど、この目線は、私が常々考えている「ホームコンサート構想」と共通するところがあり、とても共感をおぼえ、わくわくしていたのでした。
行った方も多いとおもいますが、自分の目線でレポートしてみました~~
現地では、背中にリュック、手にはガイドブックという人たちがたくさん。
県外っぽい人もたくさん♪
屋内の展示作品などは、撮影が許可されていないので、一部のご紹介となりますが、
例えば、この画像の作品は、男木島の集落の階段の途中に突然出現します。
石垣の上にバケツや薬缶を吊るして、1日3回、ここに水を溜めてシャワーの雨が降るという仕組み。バケツたちの下には屋根瓦。
水不足の島で、島民たちは、山の上の井戸まで水を汲みにいった、そんな人と水とのかかわりを考えさせられる作品となっています。
女木島(参照)では、休校中の小学校をギャラリーにした「福武ハウス」があります。
ここは、「学校を改装した」というよりも、学校をそのまま利用して展示室にしてある感じで、、「音楽室」「図書室」「理科室」それぞれそのままの雰囲気が、展示作品と溶け合っていて、「備品もアート?」みたいな感じ。標本や、子供のお習字の作品、音楽室のオルガン、家庭科室の白い無機質な調理台…などと、アーティストの作品が教室の空気の中で調和してる。
暗室も、黒いカーテンで覆われていて、子供の頃、その中に入るときのわくわく感が蘇る。
島全体が、そんな感じ…
女木島でのランチタイムは、廃屋を改装して再生させた中にあるカフェ。
「不在の存在」
ここには、作品も展示されている。
石庭のような中庭に、時折「ざっざっ」と、靴音が聞こえ、足跡が刻まれます。
数秒後には跡形もなく消え去り、また暫く経つと「ざっざっ」と…
こんなアートを観賞しながらいただく「瀬戸内魚介のパエリア」ランチも、本格的ですごく美味しかった!
また、別室のお茶室には、自分の姿を映さない鏡があり、鏡の中は不思議なトリック空間…
これはステージ。
母屋の中にはグランドピアノが待機していた。
母屋は、天井も壁も床もアートだった。
これも、空き家を改装して作った、愛知県立芸術大学のチームのプロジェクト。
洞窟までふつーバスで行くところを、バス代300円をケチって歩いて登りました。ふぅ~~
途中、瀬戸内海の向こうに屋島が望めます。
すぐそこなんだけど、海を渡らなきゃいけない四国本土。
山の木々には蔓が絡まり、「島の原生林」といった様相。
鬼伝説の洞窟の中にもアート作品
真鍮ワイヤー製なのだそうですが、「ザルの網」でできてるように見えます。
鬼に捕らえられた人たちの魂を表現しているとか…
とにかく美しかったです。洞窟という場所にこれも溶け合っていた。
広い洞窟のあちこちには、もともとコミカルな鬼の像がでーん!といるんだけど、
(鉱山の蝋人形より全然陳腐(-_-;))
そんな安易な演出じゃなくこんな作品を展示して、「洞窟美術館」にしたらいいのにな…
男木島は、迷路のような階段や、坂道だらけの路地を歩いていると、突然作品が現れるような感じで、宝捜しオリエンテーリングのようです。(参照)
入場料を払わなくても観賞できる作品がたくさんあって、散歩がてらふらりと訪れられます。
…でも、やっぱり、屋内展示は圧巻でした。
瀬戸の海と島の、美しさと厳しさのイメージを絵画化。
大きな左右の鏡で幽玄の空間に…(撮影可)
島のカフェのこの場所は、夕陽の指定席とか…
何時間も坂道を歩き、階段を登り…
わくわくするアート遠足?でした。
しかし、帰りの船では爆睡したし、
翌日足が筋肉痛で立ち仕事に耐えられるか!?とコワかったので、炭酸ガスのお風呂にゆっくり入って、入念にストレッチをししました。
ストレッチの途中で寝てしまったよ(^_^;)
おかげさまで、筋肉痛もなく、元気に仕事もいったし、
また次いくで~~~~!!
http://setouchi-artfest.jp/
2010年09月08日
ラ・フォンテーヌ LIVEれぽーと♪
報告レポートを!
…というリクエストをちらほらといただいてますので、
とりあえず、、、(^_^;)
画像は全くナシです、ごめんなさい。
いんや~私、ホント、申し訳ないのですが、
こんなんで「LIVE」なんて豪語していいの!?っていうくらいラフな気分で臨みました。
だって、相棒のtakaさんがさ、いつもそうゆーカンジで、ラフにやってるのに、私だけテンションあげまくって、気合い入れまくっても、なんかちぐはぐじゃん??
私にとってLIVEというと、年に数回。
一方、takaさんは、毎月数回??
なーんてゆーのは言い訳でもありまして、
只今就活真っ最中の私。
正直いって、殆ど準備ができませんでした。
本番30分前にtakaさんと曲順の打ち合わせ。
曲順だけよ!! 内容は殆ど「なんとかなる」ノリ。
曲目は、takaさんとあわせて8曲
涙そうそう
少年時代
川のほとり
ぼろぼろのうた
Sound of Silence
Danny boy
takaさんソロ(忘れたゴメン)
どこの駅にいっきょんな
う~ん、なんか構成的にはええカンジやん(*^_^*)
ソロあり、ビューティフルなハモリも満載…
ほんと~~にラフに楽しく「ちょっと遊びにきたついでに歌わせてもらいました」ってなノリでした。
こんなんでもいいのなら、なんぼでも行きたいわ(^_^;)
でも私、こんなんでお客さまは楽しんでいただけたのだろうかと、一抹の不安があり、
この日のことは、自分の中では、わりとシビアに、真面目にいろいろ考えていたところ、
某「聴くプロ」、いつも忌憚ないご意見を仰って下さる大御所から翌日携帯telが…
「まあ、よかったで~ 和んどる中にも、フツーとは違う個性が見えた」…
その前に「あの曲は、ここが今後の課題だ」とまず仰っていただいたので、余計におホメの言葉は嬉しかったのであります。
ところで、ここからが本論(^_^;)
「ラ・フォンテーヌ」は、ギター&ヴォーカルが中心で、LIVEを見にいらっしゃるお客さまも、G&Voのビギナーだったり、自分で趣味で楽しんでいたりする方が大半…のようです。
この日、LIVEが終わったあともフリータイムで、お客さまたちはそれぞれ、ギターを弾いたり歌ったり、練習したり…みたいな、とても楽しい時間が繰り広げられていきました。
これこそが、このお店の「スピリッツ」なのではないかと思います。
「コレ、コードが簡単そーやから、私にもできるかも」
といって、ある人がそろりそろりと弾き始め…別の人がマイクを持って歌う。
誰かが弾けば、誰かが歌う。ハモリのある曲は、知ってる人はみんなでハモる
知らない私も2回目からはハモれるで~(*^_^*)
ホントにみなさん、楽しそうで、LIVEを見るだけじゃなく、参加したい、自分にもできるかも…という気持ちを持っていらっしゃる方を、実際に掬い上げて、「ビギナーズ・ライヴ」というのも毎月やってるようで、「音楽」は、プロが演奏して、一般人は聴くもの…という、ステージと客席の境界を取り払ったような場所。
そして、なにより、「ウマイ、ヘタ」という価値基準のない場所。
そんな場所をつくっていらっしゃるマスター、素敵だなあと思います。
私も参加してみたいな。
Fのコードがちゃんと押さえられずギター挫折の経験者としては…(^_^;)
いちおー私も、フォークギターで歌を作った時代もあったんじゃ~~!!
こんなに気軽に、ホントにホントのビギナーでも、演奏に参加できる、知ってるフォークソングは、自然にみんなでハモれる…
私が知らないだけで、フォーク系のお店はみんなこんなところなのかもしれないけど…
私も、お客さまに一緒に演奏に参加してほしい。
音楽に参加することの楽しさを知ってもらいたい…と、すっご~く思ってるので、
それを実際に楽しんでる人たちをみて、私もまだまだこれからだな…と、なんだかわくわく嬉しくなったのでした(*^_^*)
…ところで、今日は久々にお部屋の中を風が吹き渡って涼しいです(*^_^*)
芸術の秋…
これからも、またLIVE、イベントのごあんない、アップしますね~
2010年09月02日
ラ・フォンテーヌ LIVE
9/4 ラ・フォンテーヌ
20:30 start
すこぅ~し前にいきなりオファーをいただきまして、
最後のほぉ~に、ちょっとだけ歌わせていただくことになりました。
何をうたおうかな…
「どこの駅にいっきょんな」
コレははずせないでしょう(*^_^*)
「詰田川のほとり」
これも、キュートなラヴソング♪
ドメスティック・TAKAMIでいきたいとおもいます。
フォーク系LIVE HOUSE …といっていいのでしょうか、
そういうところで歌わせていただくのは初体験の私。
自然体で普段着で…といいたいところですが、
普段着の私は、髪ぼさぼさでノーメイクで、厳しい残暑をキャミ&短パンで、門外不出でありますので、
やっぱ、ちょびっとキュートでいきたいと思います(*^_^*)
なにしろ土壇場瀬戸際オンナですので、
これから準備しますので、、、
takaさんにサポートしていただき、ミュージシャン愛満載で、お届けしたいとおもいます♪
わくわく♪♪

20:30 start
すこぅ~し前にいきなりオファーをいただきまして、
最後のほぉ~に、ちょっとだけ歌わせていただくことになりました。
何をうたおうかな…
「どこの駅にいっきょんな」
コレははずせないでしょう(*^_^*)
「詰田川のほとり」
これも、キュートなラヴソング♪
ドメスティック・TAKAMIでいきたいとおもいます。
フォーク系LIVE HOUSE …といっていいのでしょうか、
そういうところで歌わせていただくのは初体験の私。
自然体で普段着で…といいたいところですが、
普段着の私は、髪ぼさぼさでノーメイクで、厳しい残暑をキャミ&短パンで、門外不出でありますので、
やっぱ、ちょびっとキュートでいきたいと思います(*^_^*)
なにしろ土壇場瀬戸際オンナですので、
これから準備しますので、、、
takaさんにサポートしていただき、ミュージシャン愛満載で、お届けしたいとおもいます♪
わくわく♪♪
Posted by TAKAMI at
04:48
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