2009年06月15日

ホノルルマラソン2

ホノルルマラソン2



ホノルルマラソンの年に、初めて富士山に登りました。
一応これも、トレーニングの一環ってことで。
ハイキングや、山歩きは大好きだったけど、本格的な登山というものをしたことがない私は、本や資料を集めてきて、入念な計画を立てましたた。
(まだインターネット時代じゃなかったのさ)

いちばん気になるのはお天気。
お天気が悪かったらヒサンなので、雨っぽかったら延期するつもりでした。
国分寺の自宅からは、国立インターから高速に乗れば、山梨の河口湖IC~
東富士五湖道路を経て、「須走IC」 たぶん、2時間程度だったと思います。
なので、「よし、今から行こう」っていう距離なのです。

サヌキからだとそうはいかんわの~~~

しかし、ホント、富士は日本一の山。一生に一度、頂上に立つこと、ゼヒ、オススメです。
ホノルルマラソンは、それなりのトレーニングが必要ですが、富士山は、足が健康な人なら誰でも登れます。ゆっくり自分のペースで登ればよいのです(これが重要)。

広がる雲海、満天の星、ご来光、
すべてが、音楽、音楽、音楽でした。

(この2行が、本記事の、もっとも伝えたいこと)

こんな素晴しい体験を、登山初心者でも、誰でもできるっていうのは、本当にありがたいことです。

山頂の山小屋では、1杯1000円のラーメン、売ってました(今はしらない)。
ウィンナーソーセージが一切れ入っただけの、ぬる~いラーメン。(沸点が低いからです)
しかし、山頂でお金を払えば出てくるラーメンがあるからこそ、装備を軽くして誰でも登れる。

登山道は、あまりきれいじゃなかったです。
たくさんゴミが棄てられていました。
そんなことも含め、考えさせられることも、たくさんありました。

下界に降りてきたら、昨日までの自分と少し違っているかも。


ほな、この夏休み、イッパツ、家族みんなで登ってみようか…
と思った、おとーさん、おかーさん。
これだけはアタマに入れておいてね。

家族4人で登るなら、4人の意思の統一が必要。
そしていちばん小さな、弱い人に歩調を合わせて、根気よく進むことです。
ワケのわかってない子供をとりあえず連れていくのはNG。
みんなで「登頂したいねっっ!」という結束が必要。

おとーさんの悲願で、子供たちを「連れていけばなんとかなる」といって、
子供たちは「エラかっただけ」、奥様は、高山病でギブアップ。もう2度と行きたくない…というヒサンなことになってしまったご家族も知ってます。
おとーさんは、真のリーダーシップを発揮しなくてはいけません。

ホノルルマラソン2



…ではでは、ホノルルマラソン本番体験については、またいずれ。


p.s.  冒頭の画像は新玉葱のオイル焼き。ウマイで~~♪
    ビールが進みます! 子供もばくばく食べます。詳細は次回。


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Posted by TAKAMI at 08:23│Comments(0)よしなしごと
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