2010年02月09日

打ち込み蕎麦


打ち込み蕎麦




大窪寺の「八十八庵」は、観光客や、お遍路さん御用達…の、どーってことないお土産やさん&お休み処…のような様相ですが、私はここのお座敷で食べる「打ち込みうどん&そば」が大好きなのであります。

これまた、どぉぉ~~~ってことない、田舎風で、作品(料理)自体のテンションははっきりいって低い。
しかしその、どぉ~~ってことなさの中に、どうしても、また訪れて食べたくなる要素があるのだ。
なんでこんなにリピートしたくなてしまうんだろうか…

正月三が日のいつだったか、訪れてみましたが、長蛇の行列ができていて、挫折。
先日やっと、今年初めて、八十八庵に訪れました。

息子は蕎麦のざらざら感があまり好きではなく、いつもは「打ち込みうどん」なのだが、平日のランチに、お友達を誘ってちょっと足を伸ばして…なんていうときには、お蕎麦にする。
そのお蕎麦も、煮込むので、当然「コシ」の追求という問題ではない。
この、素朴で、ざらざら、ボソボソしたカンジが、なんともいえず、やっぱり、これが運ばれてきたら、なんだかほっくりと和む。

だいたい讃岐人にとって、一般的に「コシ」はうどんでとことん追及するものであって、蕎麦に対するこだわり度は低いような気がする。
大晦日の年越し蕎麦なんか、うどんのような太い茹で麺を「しっぽく」でいただく。
コシは全くこだわりなし…というのは、ウチの家族だけだろうか??

八十八庵。
改めてメニューをよぉ~く見てみると、焼酎お湯割り350円。
そして、山くらげ、田舎こんにゃくの刺身…などの、お蕎麦やさん系おつまみもなかなかオツだったりする。
いいなぁ~~ここで昼からまったりだらだらと焼酎お湯割り…のみたいな~~
お江戸のチャキチャキ系蕎麦屋での飲み方とは違うんだな、、、
私には、このほぉがいいな~~~

運転せずに、昼下がりをまったりと八十八庵で過ごす方法はないものか…


しかし、現実問題として、今は難しいのであります。
なので、焼酎蕎麦湯割りと、蕎麦屋のおつまみメニューと、「打ち込み蕎麦」で、平日オフをまったりと演出できるように、ひたすら味を盗み、研究するしかないのであります。
頑張ろぉ!!

私のまったり平日オフに付き合って~~(^_^;)






Posted by TAKAMI at 19:24│Comments(0)
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