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Posted by あしたさぬき.JP at

2014年04月29日

うどんデート







「うどんデート」 作詞 作曲 TAKAMI


あんたに恋したんは何十年前やったかな
今更思い出すのもおもはゆいわ
毎日顔つきあわして 会話も少なくなった
あたしたちの絆ってあるんやろか?

あんたとあたしの趣味はまるで違うとったけど
美味しいうどん屋のことはいつも意見が合うとった
たまにはぶらっと うどんでも食べにいこうで
お互いにしなびた手で どんぶりとお箸もって
遠慮なしにすするうどんは いつでも絶品

こうやって毎日を なるべく楽しく
できればようけ笑いながら
ウォーキングに出かけて、健康に気をつけて
野菜も食べて 長生きしようで



子ども達が家を出て寂しくなったら
あんたは突然大きな犬を連れてきた
気詰まりだった毎日が また新しくなった
あんたの考えとること 今はようわかるわ

新しい友達と旅行に出かけたり
気の置けない古い仲間と飲み明かしたり
美味しげなうどん屋の情報を聞きつけては
ドライヴがてら2人で食べにでかけたり
遠慮なしに分け合えるのが今でも幸せ

こうやって毎日を なるべく長いこと
健康のためにも笑いながら
早寝早起き お酒はほどほどに 
ボケボケ言いもって長生きしようで


静かな毎日も 1人ずつの時間も 声をかけたらお互い答える
コーヒーが入ったで 子供からメールやで
そうやってずっと暮らしていこうで

あたしたちの絆はちぎれそうに細かった
だけど弾力があった うどんのような絆や 





  


Posted by TAKAMI at 21:12Comments(2)TAKAMIのLIVE

2014年04月17日

今日のうどんデート




さぬき一番のまぜめん♪


パクチーはSYOさんちのガーデンから調達~~♪





美味しかった~~~♪♪♪  


Posted by TAKAMI at 18:16Comments(0)食べるもん

2014年04月16日

花の歌





年度が変わって、転勤や受験で去っていかれた生徒さんもいて、、、
私の仕事、少し楽になりました。
…ってことは、その分収入が減って、家計は大変になるのでありますが、、、
まあ、今に始まったことではないので、今年はこれでなんとか生きていくのであります。


でっ、この日は、夕方からレッスンだけど、午前中からちょっと早起きしてドライヴ半日コースいってきました~~♪♪

目的地は「まんのう公園」


その前に、KITOKURAS cafe「木と暮らすカフェ」でブランチをいただきます。

「山一木材」という材木やさんの広大な敷地内に、ギャラリー、図書室、雑貨やさんなどとともに併設されているカフェ。



エントランス






以前訪れたときは、カレーのセットをオーダーして、オーガニックな優しい味がとっても美味しかった。
でも、「焼豚丼」ってのにもそそられまくったのです。
その時は数量限定で、sold out…
今回は、オープン間もなく訪れたので、迷わず焼豚丼をオーダー♪


ここでは木製のトレイに出来上がったお料理をサーヴしてくれて、敷地内のどこでも好きな場所で食べてよいのです。















玄米のほくほくなご飯に柔らかくてとろけそ~な焼豚。美味しくいただきました。春の空気とともに、、、





香川では、お腹いっぱいなことをお腹がおきたといいます。
でも、「いっぱい」とはちょっとニュアンス違う気が、、、
ほどほどに満たされた感じを「おきた」と言うのではと思いますが、いかがでしょうか~~香川県人のみなさん??

ちなみに、お腹が空いていることを「ねている」とはいいません、、
なので、「おきた」は「起きた」のかナゾです、、、どなたかご存じですか~~香川県人のみなさん??



では、お腹がおきたところで、まんのう公園へ♪

暫しご堪能くださいね~~~♪ 画像満載でお届けします♪♪♪




ローズマリーが群生してる♪ いい香り~~♪♪




チューリップはここにもあそこにも…すごかったです、、、











歌ってるよ~




ネモフィラも絨毯のように敷き詰められて薄紫がとってもやさしい




桜の花びらがまだふんわり柔らかい小径を歩いて…




歩道橋を渡ると…



満濃池が見渡せる場所…新緑の中に山ツツジが咲いて、ひっそりとした中にも春のきらきら感が…




芝生の丘には、ところどころタンポポが咲いています これは人工的に植えたワケじゃなさそうで、健気でとってもかわいい♪




あまりにもたくさんのチューリップが風に揺れて 合唱しています♪




耳を澄ましたらほんとに聞こえてきます ぜひ聴いてみてください




こちらは、花壇を縁取るムスカリ 寝そべって撮ったよ(^_^;)  やはり歌っています




桜も… 





このあと、最後にささっ…と美合温泉にいきました。

…そしたら、なんと! 書人、池田秋濤先生が、フットマッサージでおくつろぎではないですか~~~!!!
いくら狭い讃岐とはいえ、こんなところでお会いするとは( ̄□ ̄;)!!
…ってことで、バッチリ証拠写真を撮ったつもりがこんなピンボケに(-_-;)






夕方からレッスンなので、お風呂はささささっっ!と入りましたが、それでも露天風呂では、徳島からいらしたというご夫人と、温泉情報を交換しましたとも!








最後のこの不思議な風景は、まんのう公園のエントランスから真っ直ぐ歩いて突き当たりの池。
水と背景との境界線のところから滝になっていて、水が流れ落ちています。
まんのう公園は、讃岐山脈を借景として、丘陵につくられた公園なので、この高低差も相俟って、季節ごとの美しい風景が果てしなく広がっているように見えます。

どの季節に訪れても、季節の花が迎えてくれます。

でもやっぱり春はいいなあ~~~

  


Posted by TAKAMI at 14:08Comments(2)サヌキの光と風

2014年04月16日

大原美術館






最初にお断りしておきますが、私の思いいれにより、超長文です。


高松に帰ってきてからずっと行きたかった大原美術館。
帰高9年目にして、やっと行ってきました。

大原美術館のウェブサイト



初めて行ったのが、高校のときの遠足でした。
私の母校は、13クラスまであるマンモス校だったので、当時、遠足はクラスごとに生徒が計画して行っていました。
私のクラスは「芸専」…まあ、文系、理系、芸専と分類されるのですね。
そして、クラスの中の美術系女子の主導で、大原美術館に行くことになったのでした。
何の予備知識もなく行った大原美術館は、ものすごく衝撃的に楽しかった!!!
倉敷に、こんな1日じゅうかかって鑑賞できるような立派な美術館があることにも感動したのでした…
以来、高校~大学時代に、何度も訪れました。10回近くかと、、、
1人で行ったこともあったような気がする。でもいつも1人じゃなかったはず…
そのほかは、誰と行ったのかさっぱり覚えてないよ…それほど、絵を観ることに集中してしまうんだよマジで、、、

当時は、瀬戸大橋はなく、宇高(うこう)連絡線という船で本州に渡り、そこから電車とバスを乗り継いで倉敷に行っていました。
そんな行程も含め、日帰りわくわく旅行だったなあ、、、


…回想はこのくらいにして、
約30年ぶりの大原美術館。

お付き合いいただいたのはSYOさん。
…って、書いておかないと10年も経ったら忘れるからさ~~~




JR木太町(単線、無人駅)から出発。画像はもうすぐ高松駅なので、複線





高松駅で駅弁を物色




意外と美味しい駅弁。御三家(と勝手に私が思ってるだけ)→あなご飯、牛飯、タコ飯…迷います、、、




「マリンライナー弁当」ってのが、あるじゃん。まるごと全部!って感じ♪コレにしよう~~




これがマリンライナーね




中身は二段になってる♪



てんこ盛りでどれも全部とっても美味しかったよ。でもちょっと塩分多め。
ご飯はかなり薄味だったけど、それでも出汁だけで炊いてくれてたら嬉しいな~と、、



瀬戸大橋を渡りつつお弁当と缶チューハイを♪






倉敷に到着!




…30年の月日は長すぎて、何も思い出せない、、、
っつか、変わり果てているのであろう、、倉敷はもっとこぢんまりとしたところだった気がする、、、

駅から大原美術館までは、徒歩10分余り。

ちょっと寄り道をしてみることにしました。




美観地区の町並み












こんなに素敵だったっけ… あまり覚えがない。なんだか初めて来た町な感じ



高台に上ってみました。丘にはまだ桜が咲いていて、ちょっと上から見下ろした美観地区は、甍の波がとても美しい…
ここでお弁当食べたかったな~~










さて、いよいよ美術館へ。





本館、 分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館(アイビースクエア内)からなり、
全部真剣に見ると1日かかります。
今回はわりとさっぱりめで4時間コースの予定♪

エル・グレコ、ゴーギャン、モディリアーニ、モネ、ピカソ…などなど、西洋、近現代の巨匠の名画が並び、圧巻な本館。

どの絵も見覚えのある懐かしいもので、再会が嬉しかったけれど、どぉ~~~しても特に1点を挙げろというなら(いや誰も言ってないけど、自分で一応、だらだらとならないように自制してるワケです)、エル・グレコ「受胎告知」です。(冒頭の画像)

エル・グレコの作品は、大昔、プラド美術館でこれでもか!と見ました。
あまりにも大きな作品が次々に迫りくるような印象で、当時の私には、受け入れ態勢がなく、突然の嵐に遭遇しているような感覚だったな。
エル・グレコは、特に好きな画家でもなく、
それでも、好むと好まざるにかかわらず、名画というのは、こんなにも人を圧倒しまくるのか…と、受けて立てなかった自分が残念だった、、、

大原美術館の「受胎告知」は、えっ、こんなに小さかったっけ…という印象でした。

でも、鮮やかで、赤と黄と青、光と影で、無限の奥行きがつくられていて、斬新で、500年以上も前の作品と思えない。
1枚の絵によって、2000年余り前の受胎告知の瞬間と、エル・グレコの生きた心と、今ここに立っている自分が繋がる。
点が重なる…というかな? …凄いぞ、、、

この感覚は、クリスマスに、ストリートライヴで賛美歌を歌っているときにも、ものすごく感じるものと同じです。


この絵を児島虎次郎氏が買い付けた経緯などの解説もあり、
大原美術館の成り立ちや沿革についても、若かりし頃と違い、よぅ~~~く理解いたしました(^_^;)
SYOさんは、「大原美術館」とはなんぞや…と、そこのところをまず最初に押さえたっぽく、児島虎次郎氏に親近感を持たれたご様子。


さて。
本館、分館、工芸・東洋館~~と見てまわり、それぞれ楽しみましたが、最後に、アイビースクエア内にある児島虎次郎記念館に、ちょっと立ち寄るつもりで入りました。

ここがすっごく楽しかったし、感動したのよぉ~~~~!!!!

紀元前2000年前の古代オリエントの土器や装飾品?などなど、作者不明の、日常に使うもののようですが、
めっちゃおおらかでユニークで、かわいい!! 少年少女の世界だ。
形も模様も、すごく生き生きとして、屈託なく、無垢で、無邪気で、ものすごくわくわくした♪
縄文式土器って、楽しくわくわくするじゃないの。
それとかなり近いけどかなり上回るわくわく感♪
やっぱり、BC2000頃のオリエントのほうが、日本の縄文時代の同じ時期より技術は発達してるんだな~当たり前だけど。

紀元前2000年といったら4千年も前だよ。想像できない(@_@;)
しかし、このお皿や急須みたいなのを見ていたら、やっぱり重なる。4千年前の人と私。

「縄文」のうたをつくるという志は、忘れていません。
しかしこの記事を書いてから3年も経ったのか… 去年のことのような気がする、、、

このとき、作品を遺してもそれが永遠に存在するわけではないと嘯いてましたが、
4千年も存在し続けて、今の私に語りかけるなんて、人間にとったらほとんど「永遠」だ!
人の歓びも悲しみも欲も、4千年を経っても、なにも変わらないのだね、きっと。
…いや、欲だけはどんどん膨張しているのかもしれない。

閉館間近で、ゆっくりできなかったのがとっても残念。

この記事を読んで「行ってみよう」と思われた方、ぜひ「児島虎次郎記念館」をゆっくり鑑賞する時間をご用意ください。






美術館庭園



美術館シルエット



美術館の周辺はこんな感じ



人懐っこい白鳥が遊んでいました



おみやげ屋さんのお漬物、すべて試食できます。ご飯ちょ~だ~~い(^_^;)




JAZZ アヴェニュウ



美術館を出て、JAZZカフェでビールを飲んだら、もぉ~勢いがついて、その後、またまた居酒屋へ~~(^_^;)
飲み始めてしまったら、もうカメラのことは忘れてしまいました。






コレが最後のショット





しかしこの日は、Takに駅弁を買って帰らず、お望みどおり家に帰ってからちゃんと夕飯作ったもんね。カジキのカツレツ!
おっっそぉ~~~い夕飯だけど。


次は、大塚国際美術館(鳴門市)にいきたい。
めっちゃ広いので、今度はマジで、開館~閉館までどっぷり浸りまくりたい。
写真撮影OKなので、いつになるかわからないけど、お楽しみに♪

  


Posted by TAKAMI at 00:35Comments(0)人生妙なり

2014年04月15日

大人な音楽 子どもなハート






WIND AND SOUND LIVE が終わりました。
終わるとなんだか寂しい、、、






いらしてくださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

はるばる遠くから来てくれたり、お友達を誘ってくれたり、友達の暖かい応援がものすごく嬉しかった…
一方、知らない方もだんだん増えてきました。
新聞やブログを見て来てくださっていることと思います。
また次回もいらしていただけるよう、切磋琢磨したいです…ってめっちゃ私に似合わない言葉やけど(^_^;)

















メンバーそれぞれ、公私大変なところあり、私のライブのためにギリギリの調整をしてくださいました。
「音楽」がなによりも生きる証し…のように、音楽を愛する人たちなので、みんなで一緒にここまで来れた。
なによりメンバーの方たちに心から感謝を捧げたいです。

WIND AND SOUND はプロ集団なので、「みんなで一緒に音楽つくる」みたいなことに徒に時間を費やしません。
私の一言で譜面を書き替え、それぞれのメンバーが個人練習して、全体リハは最少限…という状況で本番に臨んでいます。
本番ギリギリまでいろんな不安が付き纏い「空中分解するのでは!?!?」と思うことも、、
でも、そこはやはりプロ集団。本番は頼もしい大船に乗って、本当に楽しい時を過ごしました。


…でも、本番が終わり、楽しい二次会も終わり、家に帰って、突然の内省が始まるのよ。
お客さまはどう感じて下さったのだろう、、、

その時間は、とてもひたひたと充足感が訪れる時でもあり、
でも、次はこうしたい、こうしなくては…という思いが溢れまくる時間でもあります。









今回は画像少なめです。

WIND AND SOUND Live の写真は、いつもmacotoさんが撮ってくださっていたのです。
以前にも記事に書いたように、彼はCIDPという末端神経の難病に罹り、一時はひどい痛みや痺れで歩くこともできなかったのに、強い意志でリハビリを頑張り、杖をついて颯爽と歩けるまでになりました。
今回のLIVEは写真ナシかなあ…と思っていました。
macotoさん以外にお願いする気になれず…
しかし、彼は颯爽と来てくださり、端っこの席からこれらの写真を撮ってくださいました。

これまでのどの写真よりもありがたく、嬉しく、感動します。


今回、なべさんとTakがチケット「もぎり」をやってくれました。
なべさんは、夜勤明けで岡山から海を越えて聴きに来てくれたのに、完全スタッフ状態で、会場のセッティングから片付けから…ほんとありがたすぎます。
Takも、部活が終わってすぐにチャリで駆けつけて、LIVEは聞かず、入り口で「もぎり」に徹して、終演後は「ボーヤ」になって積極的に楽器や機材の片付けやってくれた。
彼も吹部経験から、大きく成長したのだなあ…と母としてはとっても頼もしかった。
なので、Takには些少ですが自腹でギャラを払いました(*^_^*)


WIND AND SOUND のLIVEをやると、人の繋がりの尊さをひしひしと感じます。



  


Posted by TAKAMI at 17:01Comments(0)TAKAMIのLIVE

2014年04月07日

本日LIVE♪



いよいよ今日です♪

場所はこちら


初めてのかたも、お久しぶりのかたも、ぜひ一緒に楽しみましょう♪♪

  


Posted by TAKAMI at 06:55Comments(0)TAKAMIのLIVE

2014年04月03日

うどんデート




LIVEまであと3日

桜が満開なのに、お花見する時間ナシ!

昨日は終日オフだったので、2時間コースでいいから、竜雲うどんに→仏生山公園でお花見…と行く予定だったのであるが、
諸事情によりボツとなりました。

事情っつーのは、まあ私が息子に雷を落としたのであります。
理由は…まあ、書けばくどくど長くなるので省略。

でっ、ガミガミガミガミとやっているうちに、時間がなくなり、しょうがないからウチから車で5分の「うどん棒」→うちから徒歩30秒の詰田川で花見となってしまった~~~(-_-;)



SYOさんはちゃんぽんうどん




私はしっぽくうどん


運ばれてきたとたんつるつるっっ!!とやってしまい、慌てて噛み切って画像撮ったっす(^_^;)

でっ、その後、ホント~~にもう時間ないので、家に帰り、駐車場に車を停め、徒歩で詰田川へ…
ここに桜があるのは知ってたけど、なんたって、お墓の横やし、対岸にはラ○ホが林立してますから…
ロケーション最悪や~~ん…と思って、これまで行ったことなく、上から眺めるだけやった。
ところが、満開の桜、きれいや~~ん!!満開で、お墓もラ○ホも隠れて見えないし。
誰もいなくて静かやし…  最高や~~~ん





ここでお花見弁当食べながら、この場合は日本酒が飲みたいな。

家で炊いた筍ごはんを下に持って降りて食べるだけでええや~~ん♪♪

…でも、ホンマ、LIVEまでそんなのんびりした時間はナシ!(涙)

今回も、花見といったって、たったの10分程度!!
でも、それでも癒されました。
ホンマ、息子にハラ立ちまくってたけど、おさまりましたわ。





「うどんデート」 作詞 作曲 TAKAMI


あんたに恋したんは何十年前やったかな
今更思い出すんもおもはゆいわ
毎日顔つきあわして 会話も少なくなった
あたしたちに絆ってあるんやろか?

あんたとあたしの趣味はまるで違うとったけど
美味しいうどん屋のことはいつも意見が合うとった
たまにはぶらっと うどんでも食べにいこうで
お互いにしなびた手で どんぶりとお箸もって
遠慮なしにすするうどんは いつでも絶品

こうやって毎日を なるべく楽しく
できればようけ笑いながら
ウォーキングに出かけたり、健康にも気をつけて
野菜も食べて 長生きしようで



子ども達が家を出て寂しくなったら
あんたは突然大きな犬を連れてきた
気詰まりだった毎日が また新しくなった
あんたの考えとること 今はようわかるわ

新しい友達と旅行に出かけたり
気の置けない古い仲間と飲み明かしたり
美味しげなうどん屋の情報を聞きつけては
ドライヴがてら2人で食べにでかけたり
遠慮なしに分け合えるのが今でも幸せ

こうやって毎日を なるべく長いこと
健康のためにも笑いながら
早寝早起き お酒はほどほどに 
ボケボケ言いもって長生きしようで


静かな毎日も 1人ずつの時間も 声をかけたらお互い答える
コーヒーが入ったで 息子からメールやで
そうやってずっと暮らしていこうで

あたしたちの絆はちぎれそうに細かった
だけど弾力があった うどんのような絆や



  


Posted by TAKAMI at 22:47Comments(2)悶絶創作活動

2014年03月13日

私のLIVE♪




4月7日 Speak Low
ゼヒきてね♪
  


Posted by TAKAMI at 14:04Comments(0)TAKAMIのLIVE

2014年03月13日

春野菜サラダ




私のアルバイト先のお店では、春の野菜が次々と入荷して、季節感満載。

まあ、この仕事…いろいろありますが、基本的に「野菜に囲まれて仕事する」
これ、とってもいいです。

本日、仕事の帰りに「さぬきのめざめ」と、Y農園のベビーリーフを買って帰りました。

「さぬきのめざめ」とは、香川の特定の農家で栽培されているアスパラガスです。
収穫するときの長さは50cmにもなるけど、繊維は柔らかくて、サラダで食べられるのです。

こちらもどうぞ


ベビーリーフは、中でも小松菜のベビーリーフが感動の味だった♪
葉っぱが肉厚で、生でそのまま食べてだいじょーぶ!?っていうビジュアルなんだけど、すっごく柔らかくて、味が濃くて。

プラムトマト、アボカド…と一緒にサラダにして、サラダボウルいっぱい、頂きました。





満足~~~!!!

その他、スーパーには、筍や、スナップエンドウ、皮付きピース…などなど、春の野菜が満載。
うどや、蕗、菜の花、ふきのとう…などは、もうピークを過ぎている感あり、、、

春ほど、こんなふうに次々と旬の野菜が入れ替わっていく季節はない…ように感じます。

せめて、筍と蕗のお寿司と、グリーンピースご飯は作りたいな。
作ったらまたアップする♪

  


Posted by TAKAMI at 06:46Comments(0)

2014年03月12日

3.11






3年前のあの日のこと
忘れられません。

2011年は、実父と、生徒さんのJINさんをたて続けに見送った年。

3年前のあの日、車の中で地震速報を聞いた。
家に帰ってTVをつけたら、大津波の中継をやっていた。
直視できず、TVを切った。

暫くしてJINさんからtelがあった。
カノジョが津波に遭ったようだ…

地震のまさにその時、入院中のJINさんは、彼女と電話中だった。
今切ったら次に繋がるのはいつになるかわからないから、ずっとこのまま繋がったままにしよう
…と言っていたのに津波が到達したその時、電話が切れてしまった。
津波に飲まれたに違いない。
これから彼女を捜して助けにいくから、バイクの手配をしてくれないだろうか…

助けに行くったって、その体で!? 病気のお母さんはどうなるの??


…とにかく、彼女は無事で、JINさんは9カ月後に亡くなった。

当時、実父は、肝臓癌で、超絶痛い手術を終えたばかりだった。消耗しきっていた。
もう長く生きられないとしても、清潔で暖かなベッドで家族と過ごせる日々はなんと幸せなことか。

3年前に直視できず切ってしまったNHKの中継の映像を、今日観ました。
過去のこととわかっていても、辛すぎて、やっぱりやめたくなったけど、、、

3年前には、「中継」だったので、流されていく車の映像に向かって、手を合わせ祈ったけれど、今、これを観て何をどうすればいいのか、、

黙祷の時間、
「神さま」…と言ったきり、次の言葉がなにも出てきませんでした。


天皇陛下のお言葉。今でも色褪せず、これからも生き続けるお言葉。


被災者のこれからの苦難の日々を

私たち皆が様々なかたちで少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います

被災した人々が決して希望を捨てることなく

身体を大切に

明日からの日々を生き抜いてくれるよう

また国民1人びとりが 被災した各地域の上にこれからも長く心をよせ

被災者とともにそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを 心より願っています


  


Posted by TAKAMI at 23:02Comments(0)人生妙なり

2014年03月12日

丸亀に電車でいった






コレにいってきました。

すっごく楽しかった~~~!!
「駅カフェ」にふさわしい、本当にいいLIVEでした。


とりあえずは時系列でいきます。

丸亀で7:00スタートのLIVE、家を出るのは5:00過ぎ。




コトデン(私鉄)沖松島駅。無人。自販機で切符を買う。



途中、「瓦町」で、乗り換えなくてはいけない。ちょっと高松駅にいくのに、乗り換え駅大袈裟じゃ~ん??
しかし、まあ無事にここはクリア。
終点「高松築港」
改札でもたもた、切符を自動改札に入れていいのか??
いや、このぺらんとした紙は、駅員さんに渡すべきだろう…とは思ったけど、駅員さんのいる右側を通って切符を渡そうとしたら、そこは自動改札で、出口が閉まり、警報が鳴ってしまった( ̄_ ̄|||)
正解は、駅員さんの左側を通って、切符を渡す…でした。とほほほ

さて、気を取り直して、高松駅へ。
ことでん「高松築港」とJR高松駅とは繋がってません。(ありえん)
徒歩5分ぐらい、公道を歩き、高松駅へ向かうのですが、いつも車でしか行かないので、思わず車の駐車場へ向かって歩いてしまう私。

いんや~電車で移動するって、大変なのねーー おのぼりさん状態TAKAMI(@_@;)

無事にJR高松駅にたどりついて、切符を買ったけど、ロスタイムがあったので、お目当ての美味しい牛めし駅弁を買うのは諦めました。

改札を無事通過して、私の乗る電車を捜すのだけど、私の降りる「丸亀」はざっと見ただけではわからず、やはり駅員さんに尋ねる。
よっしゃ、あそこね。







おおおぉぉ~これが噂のアラーキー列車!

写真撮られても慣れてるらしく平然としてる車掌さん? 姿勢悪いよ!!(我がふり直す)

まっ、そんなこんなでようやく丸亀駅に到着。
そこにはSYOさんがお出迎えに…

「絶対切符は忘れんと、ちゃんと持って」とか、「快速サンポートなんちゃらに乗るんだよ」とか、
マリンライナーに乗ったら岡山にいくから、気ぃつけて」とか、
わかっとるわいヽ(`Δ´)ノ子どもとちゃうけん!!
…とか思ってたけど、やっぱ、SYOさん的には、独り電車の旅、TAKAMIがちゃんと辿り着けるか心配だったらしい…ええ人や(^_^;)
いや、心配のポイントはちょっと違いましたが、結構迷いながらの電車の旅だったので、SYOさんのお出迎えはとっても嬉しかった…ホンマ、ええ人や(T_T)



でっ、肝心のLIVEですが。(ようやくソコかよ)

めっっっちゃよかったのでありました!!

もぉ今さら、何を書けばよいのだろうか、、、

地元ミュージシャンの底力をぎゅぅぅぅっっっと感じました。

まずは、真央ちゃんを讃えて、ラフマニノフのピアノソロから始まる…
SYOバージョンです。唸ります。
そこから曲は I hear Rhapsody へ…





もぉ、それだけで唸りまくるのに、次は「亡き王女のためのパヴァーヌ」
そう来るか!!
ラヴェルのお誕生日を祝して
ベース中山さんをフィーチャーしたデュオ。






初っ端2曲こんだけワクワクさせてもらって次に登場する歌姫サチコさん、ガンバレー!と思ったけど、
サチコさんのVocalも、すっごくナチュラルでほんわり柔らかで会場を包みこむ…
この「まとまり」感、いいな~~~
私も、これを目指しているのであります。
ただ歌うだけで会場の空気が「まとまる」ってすてきだと思う。

お客さまはそれぞれの生活の中から時間を切り取ってこの場所に来ている。
私だってそうだ。
演目も、知ってる曲、知らない曲、好みもそれぞれある中で、同じ時間、音楽を共有して、まとまる。呼応する。
これぞLIVEの醍醐味なのであります。






しかし、電車はイカン(いやJR四国は未だに電車じゃなくてディーゼル)
…とまた話が戻る。香川のこの電車の不便さはなんなのだ。
駅カフェだから気軽に行こう…って全然気軽に行けないし(ーー゛)
子供の頃は、もっと電車もバスも本数あった。
運転免許のない学生はどうやって郊外の図書館にいくのだ?
ピアノのレッスンに私は市内循環バスで行っていた。それがとっくの昔に全線廃止となっている。
コンサートもデートもいけないじゃん。
そーだよ、中高生のデートはどうすんだ!?
私は、中高時代、カレシはいませんでしたが、カレシ、カノジョがいた皆さん、デートはどーしてましたか?
今では屋島に歩いて登って水族館に行くんかい? 
私のオススメは、豊島美術館ですよ~~ 中学生は無料!

…って、脱線しまくり。ボヤいてもしょうがないんだけど、ほんとに高松の都市計画、なんとかしてほしい。
とある私のピアノの生徒さんは、普段はチャリで30分かけて仕事に行っています。
それもスゴイけど、レッスン日には、バスを乗り継いで職場に行き、そこから1時間に1本のバスでレッスンに来て、帰りは電車で帰る…という荒業をやっています。
涙ぐましいです。
車がないと、このような生活になります。
それでもレッスンに通う、この根性はすごいです。尊敬します。
他にも、少し離れたところの生徒さんは、みなさん、親御さんが車で送迎。
「バスで通う」という選択肢はナシです。
言い古されてるけど、公共交通は街の血液だろう。道路ばっかり作ってどーする。

道路を新しく作るなら、そこを走るバスも作ってください。


SYOさんは、「鉄道を作らないかんのじゃ~!環状線を作ったらえんじゃ~~!!」と、ことあるごとに仰っています。
確かに、、、それにこしたことはない、、、が、、、せめてバスです、、、

東京都府中市には「ちゅうバス」ってのがあった。100円均一のコミュニティバス。
コンパクトなマイクロバスで、狭い道も走れる。
通勤通学にも、高齢者にも、電車の駅から遠い地域の人にはとっても便利だった。私も利用しました。

高松にないのは何故だろう?

こんなことを書いていると、
「ソレを歌にしろ」とか、「市議会議員に立候補しろ」とか言われます。
そういえば、ベース高橋さんは、別のバンドではオリジナルも作っていらして、路面電車の歌なんて、作っていらっしゃいましたっけ。
私はポリティカルな歌はつくりません。でも、バスのうた、つくりたいかも。

次のLIVEまでには無理だけど、きっといいうたになると思います♪


  


Posted by TAKAMI at 22:56Comments(0)その他のLIVE & music

2014年02月28日

カリー試行錯誤




先日の「アマリア」のカリーがとっても美味しかったので、私も作ってみたくて挑戦してみました。
私が作るカリーと路線が似てるぞと思ったもので、、、
…が、無謀でした。
家にあるスパイスだけでは全然ダメやった~~~

これまで適当~~~に、いろんなカリーを作ってきましたが、「あの味を出す」となると、やっぱり、スパイスは奥が深いので、そう簡単に真似できないよ。

やっぱり、さぬ一(さぬき一番)の大将はスゴイなあ、、、
あの方は、自分が食べたこともないタイ料理でさえマスターしちゃうんだもんなあ。

しかし、アマリア風カリーの失敗はとっても残念だったので、翌日、スパイスを買い足して、鍋にあれこれ投入して、魔法使いのように、ぐつぐつ、コトコトとやってみました。




まあ、アマリアのようなスパイシーでいてほんわりとまろやかな作品にはならなかったけど、かなりいい感じの仕上がりになった。
見た目全然変わらないこの2品。

材料は、

鶏モモ肉、人参、ジャガイモ、ひよこ豆、玉葱

クミン、コリアンダー、うこん、ガラムマサラ、レッドペッパー、生姜、ニンニク、プルーンペースト(以上1日め)
カルダモン、クローブ、シナモン(以上2日めに追加)…

最初の失敗は、クミンを入れすぎた。配合の割合も重要。
これは、2日目まで影響を及ぼし、クミンの香りが立ちすぎて、最後まで私の目指すマイルドな味になりませんでした。
スパイスの調合は、ほんとに「勘」…なので、まだまだまだまだ、これからも作り続けるしかないわ(^_^;)
ぐーたらなので、真面目に「研究」なんかする気ないし。
お友達に「チルドで送って~~」と言われたことあるけど、同じものは二度とできないので、自信なく、お送りできていません。


ここで、過去に作ってアップしたカリーを並べてみました。暇ですね~~~(いやほんとはこんなことしてる場合ではない)


    



 
  










でも、次は、こーしよう…ってのはあるよ。

近々、ラムとほうれん草のカリーに挑戦してみるつもり♪
肉系は、やはり、クミンを控え、カルダモン、クローブ、シナモンでキメる。
これまたチャレンジですわ~~~
 
…と、これは、4月のライヴのフライヤーができあがるまでの繋ぎの記事です。
あまりイミなし(^_^;)

明日から3月、本番まであと1ヵ月。
まもなく、告知させていただきますよ~~~ん♪♪♪♪


  


Posted by TAKAMI at 20:17Comments(2)食べるもん

2014年02月26日

てきとーなカリー




これは2008夏の記事です

本日は暑いので、カリーもてきとーに作りました。
先日の真面目バージョンとはだいぶ違って手を抜きまくっています。



まずは、冷蔵庫のてきとーな野菜をカット。玉葱は中1個、ざくざくっとカット。



フライパンにオイルをあたためて、クミンシードを入れて香りをつけますが、ちょっと油断して焦がしてしまいました。まっ気にしない気にしない(^_^;)




玉葱、生姜、ニンニク、人参をざっと15分~20分炒めます。玉葱がふんにゃり柔らかくなったらカットトマトを追加。



さらに、サプリの「うこん」もばばっっ!と(;^_^A  ターメリックですからね!
それに、クミン、コリアンダー、ガラムマサラを、てきとぉぉぉ~~~~にブチこんでかき混ぜる…



さらに生姜をブツ切りにして、ニンニクも2かけまるごと、スープ少々、水を加え、暫く煮たてて、味見。うーーーん、やっぱ、今日のこのカンジは、シーフード系がいいな。そうと決めたら、豆板醤もブチこむ。ここで、失敗して焦がしたクミンシードが浮いてくるので、掬って取り除くのよ(;^_^A  



ここで、いったん火をとめ、スーパーでエビ、タコ、ホタテを買ってくる。500円也。




残りの野菜とシーフードに軽く塩をして炒めてからお鍋に入れて、エビもタコも地物なので、ささっと火が通れば味を整え、完成。





シーフードカリーには、サワー系があいます。レモンをぎゅっと絞りたいところ。あと、セロリの葉っぱや、もちろん香草があれば完璧なんですけどね(*^_^*)
今日のところは、どれもないので、バターとゆず果汁。これでコクと香りの仕上げ。



さっぱりした、かなり辛口、夏野菜&シーフードのカリー完成♪


  


Posted by TAKAMI at 13:13Comments(0)食べるもん

2014年02月25日

真面目なカリー




(これは2008年夏の記事であります)



先日、kyokoちゃんが、採れたてのおいしいたまねぎとジャガイモを、大量に届けてくださいました(*^_^*)
「大豊作なので、おすそ分け~~」
だって。
「大豊作」…なんていい響き♪♪
甘くて味が濃くて、やわらか~~い玉葱♪♪
もちろん「kaedeちゃんの焼き玉葱」にして、お肉や野菜と炒めて、たっくさんいただきましたが、それでも食べきれん~! 
ついにカリーにすることに!!
こんな美味しい玉葱をつぶしてカリーにするなんて、もったいない~~…と思いつつ、しかし、やっぱ、大量の玉葱を見ると、カリーが作りたくなる私(^_^;)



本日はいよいよTAKAMIのマジメなカリーをご披露いたしませう。

まずは、油(本日は九鬼の白胡麻油)を熱して、スティック系、リーフ系のスパイスを入れ、油に香りをつけます。本日は、シナモン、レモングラス、クローブ、カルダモン…(あるもの適当)焦がさないように、弱火でじっくりやります。




フードプロセッサーで玉葱大3個、ペースト状にして、スパイスを取り出したフライパンに流し込み、ここから、根気よく2時間。




1時間経過


2時間経過
もうちょっとがんばる



「あめ色」になったら、カットトマトを放り込みます。あまりたくさん入れると酸味が強調されるような気がします、せっかくの「あめ色玉葱」のコクと甘味が生かされないので、私の場合、控えめに、両手で掬える程度。
玉葱となじんだところで、パウダー系のスパイスを入れて、かき混ぜます。
クミン、カルダモン、ガラムマサラ、レッドペッパー、ターメリックなどなど。




それぞれの素材が馴染んできたら、ペースト完成。




このペーストは、どんなカリーにも使えます♪
あとは、市販のカレールゥで作るのと同じようにやればよいのです。
材料を炒めて、ペーストを絡めながらさらに炒めて、煮込むのです♪
隠し味も、お好みで、サワー系、プルーン、ケチャップ、ウスターソース、オイスターソース、コーヒーやココアのパウダー、チョコレート、バター、生クリーム、牛乳、、、お好みで(*^_^*)
但し、隠し味のコツは、味見してみて、「何かが足りないかも」と思ったら、ほんの少しずつ足していくのよぉ~
ちなみに私のオススメの隠し味は「プルーンペースト」です、しつこいですが(^_^;)

卵、豆、野菜などのカリーのときには、シンプルでマイルドな味が合います。
なので、ペーストは、塩や、レッドペッパーは最低限で作っておいて、あとで調節するのがいいのです♪

本日のカリーは、チキンと野菜。
シンプルなグリーンマリーゴールドのサラダを添えて。

   




  


Posted by TAKAMI at 10:07Comments(0)食べるもん

2014年02月22日

「サロン・アマリア」






グループホームでの本番を終えて、ちょうどお昼だったので、ずっと前から気になっていた屋島東町の「サロン・アマリア」へランチにいきました。
{^L^}さんのブログで、ここのお店、もれなく「5弦バイオリン演奏付き」ということ、カレーとスイーツがとってもそそられる…ってことで、一度行ってみたかったんだけど、11:00~14:00というランチタイムは、私にとっては厳しすぎる! 通常は無理(涙)

しかも、以前はスペイン王室料理…みたいな高級店だったそうだし、なんだか敷居が高くて……




{^L^}さんより拝借


詳しい経緯や、内容については、やはり{^L^}さんの記事をご参照ください。

Salon Amaria

私は実際に行って味わってマスターとお話して、演奏していただいたことを自分なりに書きます。




屋島の東側の海沿いにあるこのお店、ロケーション最高です。
…が、海側はこのように小窓になっています。これも、外からの採光を考慮しての改装のようです。
山側の風景も素敵です♪




実は、数ヶ月前にも、訪れてみたことがあるのですが、2時を回っていたため、鍵がかかっていて、ドアをガチャガチャしてたら、中からマスターが入り口まで出ていらして、鍵のかかったドアごしに、にこにこ顔でバッテンマークを出しました。もう閉店しました…ってことですね。
なんだ~~~残念!!
またの機会に…っていうのが今日になったというわけです。

今日も、行ってみたら、中も外も照明は点いていたのに、またまた鍵がかかっていました。
またしてもマスターが間もなくにこにこ顔で出ていらして、今度は鍵を開けてくださいましたが、珈琲とスイーツならすぐにお出しできるけど、食事は、これからご飯を炊くので45分時間がかかると( ̄□ ̄;)!!
わかりました、45分後に改めます…

要するに、マスターは営業らしい営業はあまりされていないようなのです。
今でも「プレ・オープン中」との看板が下げられたままになっています。

ご飯を炊いていただいている間、別の用事を先に済ませようってことで、あちこち回っていたら、1時間以上経ってしまって、アマリアに戻ってきたら、またまた鍵が( ̄□ ̄;)!!
しまった、またしても喰いっぱぐれたか!!
…ということはなく、やっとのことで、お店の中へ入れていただくことができました(^_^;)

それにしても、マスター、鍵かけすぎだって(^_^;)

ここのメニューはコーヒー、カレー、スイーツのみ。

それぞれにとても美味しかったです。
ありそうで、ない味。





特に、カレーは、スパイシーで、コクがあるけど、さっぱりしてて、インド風とも日本風とも違う。
正直いって、私が作る路線とかなり似てる♪
でも、このカレー、画像では家庭風に見えるけど、すっごく味がまとまっていて、
ほんとにスパイシーだけどまろやかでとっても美味しかったです。
私が作ると、まとまらず「パンチ」のきかない分をルゥ1片などでごまかしてしまうのですが、
そこが、やはり大きく違うのだなあ… 



カレーをいただいたあとは、ホールの桟敷席♪へ移動して、コーヒーとスゥイーツをいただきながら、マスターのヴィオリーナを聴きます。
演奏してくださったのは、{^L^}さんのブログでも紹介されている「愛のロマンス」
5弦バイオリンというのは、普通のバイオリンに1本、低いほうにCの弦を張っているので、音域が広がり、音楽の幅が広がります。
マスターの演奏は、ステージの後ろからのライトで浮かび上がったシルエットが、少年のようでした。
マスターの人生が、曲そのものが持つ「ドラマ」と重なって、思い入れたっぷりに奏でられているのを感じました。
丁寧に、一生懸命生きて来られた人生を感じました。

実は私たちも、音楽活動をしています…と自己紹介し、さらに話が弾みました。
今日は、グループホームへ慰問にいってきました。
軍歌を所望されて歌ってきました。
私たちも、マスターがなさっていらっしゃるように、1組や、1人の方に演奏をお届けするような活動をしたいと考えています
…と話すのは私で、SYOさんはいつもにこにこと頷いているのですが(^_^;)





スペインの木の実のスイーツは、マスターに言わせると「野暮ったい」のだと。なるほど、言いえて妙かも。それが、スペインのスイーツの魅力なのでしょう。
とっても美味しかったです。ちょっと、どこにもない味。
カレーとともに供された、たっぷりのサラダもそうでした。これも、ナッツがかかっていて、サラダの中身の野菜のバランスも、ドレッシングも、さりげなく美しくハモってるのです。





初めて訪れたのに、まるでお友達の家に招かれたように、丁寧に心をこめておもてなしいただき、嬉しい気持ちでいっぱいでお店を出ました。

また訪れたいです。
ほんと~~~にいい時間でした。
ランチも美味しかったし、マスターのヴィオリーナを聴くたびに、きっと真摯に自分と向き合う機会を得られるような気がします。


  


Posted by TAKAMI at 21:32Comments(2)食べるもん

2014年02月20日

「戦友」






「ここはお国を何百里離れて遠き満州の…」

…って、このフレーズぐらいはどなたさまもご存じなのではと思います。


とあるグループホームからミニコンサートの依頼を受けていますが、
リクエスト曲の中にこの「戦友」があります。

他にも、リクエストいただいたのは、マイナー(短調)の曲が大半。
「人生の並木道」
「かえり船」
「うれしいひなまつり」(これも短調)


中でも一番「え~~っ!!」と思ったのがこの「戦友」でした。
あまりにもマイナー(短調)の曲が多いので、真っ先にこれを却下しようと思ったのです、SYOさんとの初回リハの折り、これはあまりにも暗すぎるのではと、、

しかし…何故に「戦友」? 依頼者の方にお話を伺うと、利用者のみなさん、この曲をレクの時間にかなり雰囲気よく歌われているのだとか…
そして、依頼者の方も、「いい曲だし、ぜひTAKAMIさんに歌ってもらいたいと思って…」と、、、、

「いい曲」とな!!
軍歌じゃ~~~ん!! これを私に歌えと!?!?
さあどうずる( ̄□ ̄;)!!


ちなみに全歌詞は、掲載しませんがこちらでご覧いただけます。


つまりは、戦闘の最中、友が敵に撃たれた。
その友は、1年前、満州に渡る船の中で出会って意気投合した「戦友」なのであった。
1本の煙草を分け合ったり、家族からの手紙を見せ合ったり、死んだら骨を頼むと約束も交わした。
彼は昨日までは先頭切って突進していく勇士であったのに、今日は敵の弾に撃たれ、助けることもできず、友を置き去りにして軍として先へ進むしかなかった。
戦闘が終わったあと、日暮れに友を捜しにいったら、友の亡骸のポケットの中で懐中時計が動いていた。
その後自分だけが、本国に帰る運命となってしまい、せめて戦友の最期を親御さんに伝えようと手紙をしたためる…

とまあ、そんな歌詞です。

全歌詞を読めば、壮絶なドラマであり、しかも「軍歌」のかたちをとっていながらこの歌はレクイエムです。

この曲は日露戦争時代につくられたそうです。
日清・日露…戦争イケイケモードの最中ですね、、、
しかし、太平洋戦争のときには、この曲は禁歌になっていたとのこと。


赤い夕日の満州
そこでの最前線の戦闘の様相。
私がいちばんリアルに迫ったのは、戦闘が終わってから、撃たれた友を日暮れに捜しにいったが、彼は死んでいた…というところ。
その場所には、きっと、その友のほかにも幾人かの亡骸があったかもしれない…
そんな壮絶なイクサの歌を、この時代の人たちはどんな思いで歌っていたのだろうか。

リクエストの中から即却下しようとしたけど、やってみることにしました。
また別の方からリクエストをいただかない限り、もう二度と歌うつもりありません。
…しかし、これを歌うからには、自分なりに納得できないと。

大変厳しいところに追い込まれました。
嘗て、「街を渡る風」という、愛する人を亡くした歌を作ったとき、どん底に追い込まれまくりましたが、事態はそれよりも深刻で悲惨で辛い…


「KAZEの弦」は、究極的には、1人のクライアントさまに歌を届ける活動をしていく心積もりなので、
今後も「軍歌」またはその周辺のリクエストをいただく可能性あり。


明日は本番。

満州の赤い夕陽に包まれ、友を探しに行き、死んでいた友のズボンのポケットから、時を刻む懐中時計の音を聴き、穴を掘って友を埋める

…という歌を、やはりここは基本バラードでいきます。


  


Posted by TAKAMI at 22:00Comments(0)

2014年02月17日

うどんデート






2/14の日記

今日はバレンタインデー
TAKAMI的にはやはり、「うどんデート」でしょう。

…って、いつもと変らんやん(^_^;)

ピアノSYOさんとね。
うどん食べて、閉店間近の天満屋でチョコレート買って、「ぽかぽか温泉」にいきました。
3時間コースかな、、、

元気で働いて、稼いだお金で食べたいものを買って、美味しく食べられる

これがほんとにほんとにどれほど幸せなことかが、父や生徒さんを見送ったことでわかりました。


これはTakへ





これはSYOさんへ




そして自分用にも同じものを買ってまいりました。山崎シェリーウッド♪♪
ああ…嬉しい♪♪
箱を開けると、さらに薄い袋に包まれていて、これを破るとき、なんだかウィスキーの封切りする感じにときめいたよ。


さて。

本日は「参鶏湯」(サムゲタン)風うとんが食べたくて、雪で諦めかけていたのが、
午後になって止んできたので、速攻行ってきました。

{^L^}さんのブログで、2度にも渡って紹介されていたので、早く食べたくてたまらんかった。
「うわ~~~!なるほどこう来るか!」という作品でありました。
¥250のエコメニューですので、高麗人参は当然入ってないけど、この濃厚でいてさっぱり薄い塩味のスープがたまらん!
すっごーく複雑な、鍋のあとの出し汁のような感じ。それでいて、きれい~にまとまってる感じ。
そして、コラーゲンたっぷりでうどんに絡む。
{^L^}さんが、牛蒡やナッツを入れるだのと書いてあって、いったいどんな作品なんだろう…私の口に合うのだろうか?…とだんだん不安になってきてたのでしたが、
牛蒡やナッツの歯ざわり…というより、舌触りも、全く違和感なく、スープだけじゃなく、具のまとまりも、うどんとの絡みも最高!





その昔、Takが通っていた「押立保育園」の給食はものすごく美味しくて、子ども達が殆ど残さずきれいに食べる。
親が試食できる保育参観があって、調理方法なども説明していただけたことがあるけど、
その時、子どもが無理なく噛めるほどよい絶妙の大きさと柔らかさというのにこだわっていることに、とても感心したことを思い出しました。
まさにこの「参鶏湯うどん」は、具の絶妙のかたち、大きさ、柔らかさ、それに加えて、うどんもスープも全部含めた味と食感のまとまり具合が素晴らしく、感動しつついただきました。

…なんて書くと、食べたいでしょ! すみませんm(_ _)m もう参鶏湯は今日でおわり。





こちらは、SYOさんのオーダー 背油肉うどん(正式名称忘れました)
こちらは肉と、シャキシャキとしたもやしがたっぷり、すこし甘めのスープに、背油がたっぷり浮いてます。


いったいさぬ一には、何種類のスープがあるのだろう?!






あっ、書きわすれるところだった。
「さぬ一」は、「さぬき一番」というのが正式名称です。
しかし、常連さんや、うどんマニアな人たちの間では「さぬいち」と呼ばれています。
「さぬ一」で検索しても、ヒットしますので、私としては呼び慣れた「さぬ一」をブログにも採用してます。

先日、県外のおともだちから質問されました。
「さぬ一」って、何て読むの?「さぬいち」それとも「さぬう」?


ようく見ていただければ、「一」はいちであって、「ー」とは違うことはおわかりいただけるかと思いますが、私も老眼なので、これにはウケましたし、ここでちゃんとご説明しとかないとと、、、

なお、「さぬぅ」も、かわいくてアリなのではとごくごく内輪では、ヒソカにさぬ一を「さぬー」と呼んでいますヽ(^o^)丿

  


Posted by TAKAMI at 09:43Comments(0)食べるもん

2014年02月16日

こんなん発見!





東京都桧原村数馬の湯にて10年前に撮影


http://spa-kazuma.com/index.html

懐かしい… 
今はこの場所は雪に埋もれていて、休業状態が続いている模様  


Posted by TAKAMI at 18:34Comments(0)よしなしごと

2014年02月14日

ところでロッ〇リア




最近、息子が友達とチャリで高松駅に行って、牛飯弁当を買って食べたらしい。
なかなかヤルな。私としては、このタコ、あなご、牛の御三家、かなりイケると思うのです。瀬戸芸の帰りに息子のお土産にたまに買って帰っていましたが、味をしめて、自分でチャリで食べにいくとは( ̄□ ̄;)!!
でっ、本題ですが、その駅弁やさんのとなりにキオスクがあって、その向かいにロッ〇リアがあるようなのです。全然気づかなかった。
でもって、そのロッ〇リアの「絶品」シリーズがものすごく美味しかったと、息子が申すのです。
私はロッ〇リアといえば、ここだけの話、大昔東京時代…もう20年近く前ですが、お店があまり清潔でなく、味もイマイチ、ポテトは油臭い、ダブルワークの繋ぎの時間に、どうしても仕方なく某駅前のロッ〇リアを利用する…が、あまりにも不衛生でもう絶対ヤメた…みたいな過去があるので、「ものすごく美味しかった」といわれてもな~~~(ーー゛)
しかし、あれから20年経ってるし、ロッ〇リアも存続しているということは、味も変わったに違いないし、あり得ない油臭いポテトも、あり得るようになったに違いない。
香川には、高松駅前、たった1軒しかロッ〇リアがないようです。
なので、香川県人にはなんかマックとかよりグレード高いと思われている感アリ。
全国的な最近のロッ〇リアって、どーなってるんだろう…という素朴な疑問、、、
いかがですぅ???
実際に買いにいってみればいいんだろうけど、高松駅に車でいったら駐車場代がかかるじゃないのよ、、、
  


Posted by TAKAMI at 09:31Comments(0)食べるもん

2014年02月06日

ゆるゆる終日オフ






1ヵ月に2度あるかないかの終日オフ。

やった~~!よっしゃ!!とばかり、はりきってあちこち出かけるばかりじゃなく、
たまにはのんびりゆるゆると、昼から宅飲みってのもいいもんだ。

…ってことで、今回は、SYO Michaelスタジオで、湯豆腐鍋やって、
LIVEの曲を絞り込み、リハも少しずつやり始めようということになりました。






朝急いで家事を片付けて、ゆめタウンでお買い物。

くぼさんの豆腐」の焼き豆腐は、三越の京都のお豆腐ほどは高くなく、でもとっても美味しく大変お気に入りです♪♪
もう一丁は、くぼさんのもめん。
そして、春菊、白菜、えのき、白ネギをそれぞれほんの少々。これだけあれば、昼の宅飲みの準備は完璧だけど、
まあ一応、しゃぶしゃぶ用のお肉も、ちょこっとだけ買っておいた(^_^;)





先日「八十八庵」で買ってきた蒟蒻のお刺身も登場♪
今回は、「ひしお」にわさびでいただきます。






さて、湯豆腐といっても、ポン酢でいただきます。

TAKAMIとしては、コレがお気に入り。
ゆずやすだち入りポン酢というのは、いろいろあるけど、これは香料臭さがあまりなくて、バランスいいな~と感じます。
マルヨシに売ってたので、買ってみたら、かなりよかった…というそれだけのことなんですが。


   



でっ、宅しゃぶしゃぶの悩みのタネである「ごまだれ」ですが、
安易に、ストレート蕎麦つゆに煎りゴマを擂ってどばっ!と投入。
さっぱりしてて、なかなかイケます。柑橘系は香り程度で、すだちを絞るのがgoodと思います♪
ビンボーTAKAMI家といたしましては「宅しゃぶ」の高価なお肉のタレについては長年の案件なのであります。
白ごま油なども入れて、フードプロセッサーにかけたりすればいいんだろーかな~~とか思うけど、めんどくさい。
しかも「しゃぶしゃぶ」は、年に1~2度、よほどのことでないとやらないので、作り置きはNG。



…とまあ、こんな感じで、ゆるゆると宅飲み宅鍋をやりつつ、そろそろ「ひたひた」になったところで、LIVEのリハに突入。

ここからが本論!?


リハといっても4月のTAKAMIのLIVEの前に今月21日、グループホーム「ミモザ」ミニコンサートにお招きいただいているので、そっちのリハ優先で、童謡をたくさんやってみました。


「春よこい」

こんな「唱歌」、SYOさんのピアノで歌うと、
「春よこい♪」と、歌ったとたんに、部屋中の空気が春になる… ホントよ

うわぁ~~すごいすごい~~~! いいね~いいね~~~!!

自画自賛ではありますが、SYOさんのピアノも素晴らしいけど、
TAKAMIも、みぃちゃんの心、しっかり抱っこしてるね。
こんな曲、たくさん歌いたいなあ~~~~~
そして、ここはルバートで、次はお客さまに歌っていただいて、ここで転調して、ここから4ビートで、、、と、次から次へと、イメージ湧き上がりまくり!





KAZEの弦、すばらしいよ♪

そして、4月にはいよいよ、WIND AND SOUND 本番です!! 2ねんぶり。
一昨年からの2年間でいろんな歌をリクエストされてきた中で、すごく好きになった曲、もっと自分なりにアレンジしてみたかった曲…など、オリジナル以外の歌もたくさん取り入れて、これからの2カ月、この日に向かって楽しくがんばりたいと思います♪♪


…ってことで、超充実の終日オフでした!!



宴のあと




  


Posted by TAKAMI at 11:02Comments(0)食べるもん